冷え取り効果の大きい足湯器

冷え取り効果の大きい足湯器

折りたたみ 保温フットバス 足湯 足つぼバブルジェット付 バブルフットバス MA-818

 

 

「冷え」は身体のいろいろな部分に影響しているわけですが、この改善には「頭寒足熱」が大きなポイントとなっています。

 

 

「頭寒足熱」とは文字通り下半身を温かくして、上半身(特に頭)は冷やすという意味です。ただ残念なことに、あまり意識している人はあまり多くないようです。特に若い女性では、全く逆の状態の人が多いようです。

 

 

つまり「頭熱足寒」という状態で、冬でもスカートを履いて下半身を冷やし、上半身はコロコロになる位に防寒服を着ています。

 

 

おしゃれやファッションの都合でそうなっているのでしょうが、下半身を温めることとは正反対というわけです。

 

 

また、冷えの改善のためにお風呂に入ると考える人は多いと思います。日本人は特に熱いお風呂が好きですが、そうしないとお湯に入って温まった気がしないからかもしれません。42度程度はザラで、中には45度という人もいます。

 

 

しかし、体にとって理想的な温度は、40度以下(37~40度位)ということで、この理想的な温度を「不感浴」と言います。自律神経の副交感神経が優位に働くので、体はリラックスして筋肉も弛緩します。

 

 

お湯にはどこまでつかるかと言えば、殆どの人は肩までつかっていると思います。子供の頃から「肩までつかれ」と言われて、そう思い込んでいるのかもしれません。

 

 

実は、全身をお湯につけた時は体に相当の水圧がかかって、心臓や肺に負担をかけ、その結果血流が悪くなって血液が下半身に行きにくくなってしまいます。従って、お風呂に入っても下半身が温まらないという事になるのです。

 

 

では、どこまでつかるのかと言えば、半身浴(みぞおちの下・胸の下)が理想的です。これで、水圧が心臓や肺にかからなくなります。もちろん下半身も温まります。これが「頭寒足熱」の形です。冷えを取る健康法の1つです。

 

 

「冷え性」の方はもちろんですが、足の疲れやむくみ取りや、リラックス効果もあります。そこで足湯器も注目されることになるわけです。